2019年 近日公開予定の、きになる映画たち

シゴトの契約が終わってひまになったので、久しぶりに平日昼間から映画館にいったら、きになる予告映像が続々と\(^O^)/映画館に行くのは好きだけども、定価の鑑賞料を払うほどでもないので、もっぱら割引適用日にしか行かなくって、平日勤めがあって時間が合わないと、まー見なくてもいっか、と諦めることが多いのです。

アリータ:バトル・エンジェル Alita: Battle Angel

日本の漫画「銃夢(GUNNM)」が原作の映画\(^O^)/

ストーリーはホボ忘れましたが、たいそう面白い漫画だった記憶だけははっきり残っています。そして、主人公の少女の名前はアリータではなかったような気がします。

漫画は学生時代、後輩のハブくんが貸してくれました。ちなみにハブというのは本名でなく、顔が棋士の羽生善治氏に似ていたからついたあだ名で、そういえばハブくんの本名ってなんだったけ、と思い出そうとしても思い出せなかったりしています。

クリード 炎の宿敵 Creed II

アポロの息子と、アポロを殺したロシア人ボクサーの息子の対決、というストーリーだそうな。ということは、人間核弾頭ドルフ・ラングレン先生も出演\(^O^)/

さいきんは先生のお姿を拝見しないなーと思っていたのだけど、(あまりパッとしない)アクション映画にはコンスタントに出演されているようで、2016年には「キンダガートンコップ2」というコメディ映画にも挑戦していたという驚きの事実に遭遇。そう、1作目はシュワちゃんが1990年に主演した、コワモテの刑事が幼稚園の先生のふりをして潜入捜査をするという、無茶振りコメディですね。四半世紀も経て、なぜ二作目(というか設定的に完全に二番煎じで、しかも劣化版)を制作したのか、大いにナゾ。

肝心の「クリード」は、1作目を見ていないので、何も語れなかったりするのですが、かなり評判が良かった作品なのでこの機会に見ておくかな。

ファースト・マン First Man

人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号の船長である、ニール・アームストロングの伝記が原作だそうで、劇中では彼の視点による宇宙の映像が見られる模様。また、当時のコンピュータの処理速度はファミコン以下だったそうで、そういう装置とともに月まで行ってしまう無謀さ、みたいな部分もしっかり見せてくれるとかくれないとか。

監督は「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル、主演はライアン・ゴズリング。この俳優さんは時にイケメン枠に入れられるようだけど、筆者は美男美女の顔がなかなか覚えられず、であるのに彼の顔は実に程なく記憶に残ったので、筆者的にはちっともイケメンではない、と思うのですよ。マコーレー・カルキンに似てません?とっても覚えやすいお顔。

マコーレー・カルキンといえば、程なくミドルネームをマコーレー・カルキンにするそうで、すなわちフルネームがマコーレー・マコーレー・カルキン・カルキンになるそうです。

七つの会議

池井戸潤の小説が原作\(^O^)/

実は原作は読了済みだったのだけど、メインビジュアルとタイトルを見ても読んだことのある作品だとはすぐに気づけなかったのです。というのも、主役の八角さんが、筆者が想像していたよりも若かったから。勝手に定年間近の小太りのおじさん風を思い描いておりました。野村萬斎さんが、これまでになくシュッとしていてやけにかっこよく見え、そのせいでますますイメージからかけ離れております。

池井戸作品はホントに外れがなく、安易などんでん返しや後出しジャンケン的結末は決してありません。張り巡らせた伏線は確実に回収されていきます。緻密な取材に裏打ちされているのであろうストーリーは、当然のことながらリアリティに溢れており、なおかつ小説世界に無理なく没入できるよう、専門用語等は理解しやすく記述されていることが多いです。難しそうな話をダレでもスイスイ読み進んでいけるようになっており、すなわち娯楽作品として超一級品。

原作に十分満足しているので、映画はタブン見に行かないだろーな。読書がめんどくさい方は、映画で済ませるっててもありますね。きっと面白いと思います。

運び屋 The Mule

クリント・イーストウッド監督・主演作\(^O^)/
もう90歳だそうです。

若い頃の出演作はなんだかアレなイーストウッドですが、監督のシゴトは間違いないものが多いので、期待大。実際にあった運び屋の老人の話をもとにしているそうです。

それにしても、いつまでも頑張るよねー。びっくりだ。

コンジアム 곤지암

これは予告を見たわけではないのだけども、なにこのそそられるビジュアルは\(^O^)/

タイトルは、実際にある廃墟の精神病院の名前のようで、韓国では有名な心霊スポットなのだそうな。フェイクドキュメンタリー風の作りで、まじ怖いそうです。

ヒトリで見る勇気はないな。上映会を開催しよっと。